Level 2 濃い
調理時間: 5 min 難易度: 簡単 主な食材: green-tea
#level-2#green-tea#thickened#japanese
とろみ緑茶(IDDSI レベル 2)
IDDSI レベル 2(軽いとろみ)| 5分 | 簡単
緑茶は日本人にとって最も身近な飲み物の一つです。嚥下機能が著しく低下した方では、通常の緑茶も誤嚥のリスクがあります。とろみ調整食品を使ってIDDSIレベル2(軽いとろみ)に調整することで、安全に飲み続けることができます。なじみのある風味が継続することは、生活の質(QOL)の維持に重要です。
材料(1人分)
- 緑茶(煎茶または玄米茶)150〜180ml
- お湯 70〜80°C(熱すぎるとカテキンが壊れにくくなる)
- とろみ調整食品(例:つるりんこ、トロメリン等)レベル2規定量
- 緑茶パックまたは茶葉 1〜2g
作り方
- 急須またはカップに茶葉(または茶パック)を入れ、70〜80°Cのお湯150〜180mlを注ぐ
- 1〜2分蒸らしてから茶を注ぎ切る(または茶パックを取り出す)
- お茶の温度が70〜80°Cの間に、とろみ調整食品をメーカーの規定量(レベル2目安)加える
- すぐによくかき混ぜる(20〜30回程度、しっかりと)
- 1〜2分待ち、とろみが均一に安定したことを確認する
- スプーンテストでレベル2のとろみであることを確認してから提供する
IDDSI テスト
スプーンテスト(レベル2確認): スプーンを傾けると、とろみ緑茶がゆっくりと流れ落ち、縁に残る。フォーク4本の歯から滴り落ちるが、すぐには流れ切らない。通常の水・お茶より明らかに流れが遅い。カップを傾けると緩やかに流れ始める。
栄養メモ
1人分あたり約0kcal(とろみ調整食品の種類によってわずかなカロリー)。緑茶はカテキン(抗酸化物質)・ビタミンC・フッ素を含み、口腔内の殺菌・虫歯予防にも役立ちます。カフェインを含むため、就寝前の提供は避けてください。
調理のポイント
- とろみ調整食品を加えるタイミングは70〜80°Cの間が最適です。冷めてからでは均一なとろみがつきにくく、熱すぎると製品によっては効果が落ちることがあります
- 混ぜた後は必ず1〜2分待ち、とろみが安定してから提供してください。安定前は均一でない場合があります
- 玄米茶はカフェインが少なく、食事と一緒に出しやすい。ほうじ茶も同様です
- 担当の言語聴覚士(ST)が指定したIDDSIレベルを厳守し、自己判断でレベルを変えないでください
⚠️ このレシピは参考情報です。食感は調理技術・食材により異なります。言語聴覚士によるIDDSIレベルの確認を受けてください。