Level 2 濃い
調理時間: 10 min 難易度: 簡単 主な食材: miso
#level-2#miso#thickened#japanese
とろみ味噌汁(IDDSI レベル 2)
IDDSI レベル 2(軽いとろみ)| 10分 | 簡単
とろみ味噌汁は、嚥下機能が大きく低下した方のための汁物で、通常の味噌汁にとろみ調整食品を加えてIDDSIレベル2(軽いとろみ)に調整したものです。嚥下調整食学会分類2021のコード2(とろみ液体)相当で、スプーンで飲む形式が最適です。具材は完全に取り除くか、完全なピューレ状にします。
材料(1人分)
- だし汁(かつお・昆布)200ml
- 味噌 小さじ1(減塩タイプ推奨)
- 絹ごし豆腐 20g(完全につぶして溶かす)
- とろみ調整食品(例:つるりんこ、トロメリン等)レベル2規定量
- ※具材は使用しないか、完全にピューレ状にしてだし汁に溶かす
作り方
- だし汁を70〜80°Cに温める(沸騰させない)
- 絹ごし豆腐を完全につぶし、だし汁に溶かしながら均一にする
- 味噌を加えてよく溶かす
- 器に盛り、とろみ調整食品をメーカーの規定量(レベル2の目安)加えて、すぐによくかき混ぜる
- 1〜2分待ってとろみが安定したことを確認する
- スプーンテストでレベル2のとろみであることを確認してから提供する
IDDSI テスト
スプーンテスト(レベル2確認): スプーンを傾けると、液体がゆっくりと流れ落ちる。フォーク4本の歯からゆっくり滴り落ちるが、すぐには流れ切らない。コップを傾けても素早くは流れず、少量が縁に残る。水よりは明らかに濃いが、のどごしはある。
栄養メモ
1人分あたり約50kcal、たんぱく質3g、ナトリウム400〜600mg。カロリーは低めのため、複数回に分けて栄養補給するか、他の高カロリー補助食品と組み合わせてください。水分補給と同時にわずかな栄養補給ができます。
調理のポイント
- とろみ調整食品の量は製品によって異なります。必ずメーカーの指定量を守り、レベル2のとろみを確認してください。過剰なとろみはかえって飲み込みにくくなります
- とろみをつけた後に再加熱すると分離することがあります。必ず提供直前にとろみをつけてください
- 具材は一切使用しないか、完全にすりつぶしてだし汁に溶かしてください。わかめや豆腐の塊は絶対に入れないでください
- 担当の言語聴覚士(ST)または医師が指定したIDDSIレベルを厳守してください
⚠️ このレシピは参考情報です。食感は調理技術・食材により異なります。言語聴覚士によるIDDSIレベルの確認を受けてください。