Level 3 とろみ状
調理時間: 10 min 難易度: 簡単 主な食材: tofu
#level-3#tofu#miso#japanese
豆腐の味噌汁(IDDSI レベル 3)
IDDSI レベル 3(流動食)| 10分 | 簡単
味噌汁は日本の食卓に欠かせない汁物ですが、通常の液体状では嚥下困難の方には誤嚥のリスクがあります。このレシピでは、とろみ調整食品を使って均一なとろみをつけ、嚥下調整食学会分類2021のコード3(液体)に対応させています。豆腐の風味とみそのうまみはそのままに、安全に楽しめます。
材料(1人分)
- だし汁(かつお・昆布)200ml
- 絹ごし豆腐 50g
- 味噌 小さじ1〜1.5(塩分に応じて調整)
- とろみ調整食品(例:つるりんこ、トロメリン等)規定量
- わかめ(乾燥)0.5g(もどして細かく刻む)
- 刻みねぎ 少々(省略可)
作り方
- 乾燥わかめを水でもどし、細かく刻む(3mm以下)
- 鍋にだし汁を入れて中火で温め、沸騰直前まで加熱する
- 豆腐を細かくほぐして加え、1〜2分温める
- 火を止め、味噌を溶き入れる(沸騰後に加えると風味が飛ぶので注意)
- わかめを加えて混ぜる
- 器に盛り、とろみ調整食品を製品規定量加えてよく混ぜる(70〜80°Cの状態でとろみをつける)
- スプーンテストで流れ方を確認し、レベル3のとろみであることを確認してから提供する
IDDSI テスト
スプーンテスト(レベル3確認): スプーンを傾けると、みそ汁がゆっくりと滴り落ちる。コップから傾けるとゆっくりと流れるが、すぐには全量が流れない。フォーク4本の歯の間からゆっくりと通過する。
栄養メモ
1人分あたり約60kcal、たんぱく質4g。みそはナトリウムを含むため、塩分制限のある方は小さじ1に抑えてください。だし汁のミネラル・豆腐のカルシウムとたんぱく質を同時に摂取できます。
調理のポイント
- とろみ調整食品は製品によってとろみのつき方が異なります。初めて使用する際は少量で試し、レベル3のとろみを確認してください
- とろみをつけた後に再加熱すると分離する場合があります。提供直前にとろみをつけるようにしてください
- 豆腐の塊は3〜5mm程度に細かくほぐすか、完全につぶしてください。大きな塊は誤嚥の原因になります
- わかめは必ず細かく刻み、海藻の繊維が喉に引っかかるリスクを下げてください
⚠️ このレシピは参考情報です。食感は調理技術・食材により異なります。言語聴覚士によるIDDSIレベルの確認を受けてください。