Level 3 とろみ状
調理時間: 30 min 難易度: 簡単 主な食材: chicken
#level-3#chicken#okayu#japanese
鶏肉おかゆ(IDDSI レベル 3)
IDDSI レベル 3(流動食)| 30分 | 簡単
鶏肉おかゆは、栄養価が高く消化にやさしい日本の代表的な養生食です。鶏ひき肉をだし汁で炊くことで、米と肉が一体となったなめらかな質感に仕上がります。嚥下調整食学会分類2021のコード3(舌と口蓋間の押しつぶしが可能)に対応しており、飲み込みに困難を抱える方でも安全に召し上がれます。
材料(1人分)
- 米 大さじ3(約30g)
- 鶏ひき肉 40g
- だし汁(かつおまたは昆布)300ml
- 薄口しょうゆ 小さじ1/2
- 塩 少々
- 水溶き片栗粉 小さじ1(片栗粉小さじ1/2+水小さじ1)
- 刻みねぎ(飾り用・省略可)少々
作り方
- 米を洗い、30分ほど水に浸けてザルに上げる
- 鍋にだし汁を入れて中火にかけ、沸騰したら鶏ひき肉を加えてほぐしながら火を通す
- アクを丁寧に取り除き、米を加える
- 弱火にし、蓋を少しずらして30〜35分、とろとろになるまで炊く(途中でかき混ぜる)
- 薄口しょうゆと塩で味を調え、水溶き片栗粉を回し入れてさらに2分加熱し、均一なとろみをつける
- 器に盛り、お好みで刻みねぎをのせる
IDDSI テスト
スプーンテスト(レベル3確認): スプーンを傾けると、おかゆがゆっくりと流れ落ちるが、すぐには流れない。湯匙で軽く押すと形が崩れて広がり、固まりにはならない。フォークテストは不通過(フォークの歯の間からすり抜ける)。
栄養メモ
1人分(約250ml)あたり約140kcal、たんぱく質9g、炭水化物20g。鶏ひき肉は良質なたんぱく質を含み、筋力維持や回復を助けます。だし汁のうまみにより塩分を控えめにしても風味豊かに仕上がります。
調理のポイント
- 片栗粉のとろみは均一にすることが重要です。ダマができないよう水溶き片栗粉を必ず混ぜてから加えてください
- 鶏ひき肉を使うと繊維が残りにくく、安全な質感に仕上がります。鶏むね肉を使う場合はよく煮てからフードプロセッサーにかけてください
- 提供前に必ず温度を確認し、熱すぎる場合は誤嚥リスクが高まるため、人肌程度(40°C前後)に冷ましてから提供してください
- 塩分制限のある方は薄口しょうゆを減らし、うま味の強いかつおだしで風味を補ってください
⚠️ このレシピは参考情報です。食感は調理技術・食材により異なります。言語聴覚士によるIDDSIレベルの確認を受けてください。